水素結合水とは

水素結合水H4O(エイチフォーオー)とは、不純物を取り除いた水(H2O)に水素(H2)を期待のまま溶かした水のことで、水素をふんだんに含んだ抗酸化飲料と言われています。
水素は地球上で最も抗酸化力に優れた物質です。
水素は体中どこでも自由に通過できるので、例えば血管が詰まっていても悪いところまで届くことができるのです。
このようにH4Oに大量に含まれている水素が、人や動物の体にとって大変良い効果を発揮することがわかってきました。
水素を豊富に含んでいるということは、酸化還元電位が低いということです。
還元電位とは簡単にいえば酸化、すなわち「錆び」。
還元、すなわち「錆びを取る」ということでマイナスは還元、プラスは酸化になります。
H4Oにはこの水素が水道水の10万倍以上も含まれているのです。
普段私たちが使っている水道水の酸化還元電位は、アレルギーやアトピーが多い地域を見てみると、プラス700〜800mVもあり、これは酸性雨に匹敵するほどの値です。
言い換えれば、酸性雨を生活用水に使っているということになるのです。
それに比べ、H4Oをの値はマイナス600mVです。
水道水と比較してもその差は歴然としています。
大変還元力が強い水であることがわかります。
つまり、錆び付いたものを元に戻す力が強いということです。
加えて、H4OはpHが中性なのでアルカリ水のようにpHがアルカリに傾いておらず、飲んでも安全です。
さらに、水素は体内の余分な活性酸素を除去する働きもあります。
活性酸素はストレスを受けたりすると体内で増加し、細胞や遺伝子を傷つける物質で、老化の促進や病気の悪化に大きく関係があると言われています。
また、生活習慣病や老年病の原因のひとつであるとも考えられています。
この活性酸素による酸化、老化が様々な疾患の原因であると分かってきたため、現代医学ではいかに余分な活性酸素を除去するかが課題となっています。
そこで、活性酸素による「錆び」を取る物質として、抗酸化物質が注目を集めており、H4Oも優れた抗酸化飲料として注目されるようになってきました。